ハリー・ポッター同窓会番組でエマ・ワトソンにインタビュー!スキップ
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公開 2022年1月11日
実は…ハーマイオニーは降板するはずだった。ファンも知らない、ハリポタ3人組の葛藤とは
『ハリー・ポッターと賢者の石』が全米公開20周年を迎えたことを記念し、特別番組『リターン・トゥ・ホグワーツ』が、米HBO Maxで放送されました。当時、あの3人組が抱えていた葛藤とは…?

by larryfitzmaurice Staff
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アメリカで『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されてから、今年で20年…ハリポタファンには、たまらないニュースです。

Warner Bros / courtesy Everett Collection 今年元旦、全米公開20周年を迎えたことを記念し、特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』が、米HBO Maxで放送されました。日本語字幕版は、1月8日からU-NEXTで観ることができます。
ハリー、ハーマイオニー、ロンを演じた3人はもちろん、主要キャストたちが再集結し、盛り上がりました。

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そんな中、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を監督したデヴィッド・イェーツ氏が、「(ハーマイオニー役の)エマ・ワトソンは、降板することを考えていた」という衝撃の裏話を語ってくれました。

Warner Bros / courtesy Everett Collection というもの、不死鳥の騎士団を撮影した当時、エマは16歳。歳を重ねるたびにどんどん知名度も上がり、大きなプレッシャーを感じていたそう。エマ自身も当時を「孤独だった」と振り返っています。
「多分怖かったんだと思う。(他のキャストが)感じたことがあるかは分からないけど、これから先、一生、有名人として生きていかなきゃいけないんだ、って気づいた瞬間があったの。『名声』がいきなり襲ってきたような、そんな感覚だった」

Warner Bros / courtesy Everett Collection
しかし、それはエマだけではなかったよう。ロン役のルパート・グリントも、同じような葛藤を抱えていたといいます。

Warner Bros / courtesy Everett Collection 「ずっと名声と向き合っていかなきゃいけない、という思いはずっとあった。もし、ここで引退したらどんな人生になるんだろうと考えることもあったし」「僕たちはそれぞれ、自分たちのペースで物事に向き合っていたんだと思う。だから当時は、各自が感じていた思いや葛藤をみんなで話し合う機会もなかった。みんなも同じ葛藤があったなんて…思いもしなかったよ」
ハリー役を演じたダニエル・ラドクリフも同意見。各キャストがスターとして駆け上がっていくなか、そのことについて、お互いの思いを話し合うことはなかった、といいます。

/ Warner Bros/Courtesy Everett Collection 「僕たちは、まだ子どもだったしね。セット内で(それについて)話すこともなかった」「14歳の子どもが、同年代の子たちに『最近、どう?元気にしている?なんか、悩みはない?大丈夫、話してごらん』なんて聞かないもんね」
大人になった3人から聞けた貴重なお話でした。

Warner Bros / courtesy Everett Collection この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン
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